本来無一物

無一物なんかじゃないと思いながら生きてます。

のらりくらり


失恋ではない。

私お得意の考えすぎ。

深読みしすぎ。

結局徒労に終わる。


わかってはいるけど、それでもやっぱり耐えられへんで、結局また連絡先消してしまう。


連絡先わからんかったら連絡取りたくても取られへん。

しょーがないで済む。

連絡先わかってるとどうしても頼りたくなってまう。

だからこれでいい。




そんなこんなで、ひと月のニート期間を終えて来週から新しい職場で働き始めることになりましたが。

いろいろと、自信がない。

また人間関係に悩まされて仕事辞めるんちゃうやろか。

ミスしまくって愛想尽かされるんちゃうやろか。

そもそも私は馴染めるのか。

病気を隠しながら働けるのか。


心配し始めたらキリがない。

でもいつまでもニートする訳にもいかへん。

ちょっとでも働くしかない。


それでもやっぱり。

不安が強くて手が震えそうになる。


ああ、怖い。怖い怖い怖い。

新しい環境に飛び込む勇気がない。

私はいつからこんなに臆病になったんやろ。


不安で押し潰されそうになりながら、刻一刻となくなっていくニート期間を過ごしている。

生き地獄みたい。

ああ、やっぱり生きることがしんどい。

こんな感情と一緒に過ごすのは辛い。

しんどい。怖い。不安。怖い。怖い。怖い。


それでも、生きるって選んだのは自分やから。

誰の責任でもない。

私が選んだ道。


生きる。

不安に押し潰されながらでも生きるしかない。

自分から死ぬって選択肢は捨てたから。


だから早く諦めて生きる魅力を感じなさい。

生きる楽しさを、生きる喜びを、しっかり味わいなさい。

楽しいこと嬉しいことと表裏一体に辛いこと悲しいことがあるのは仕方ないから。

そういう感情も生きてるから味わえるの。


だから、こういう感情と仲良くなりなさい。

あんたまた来たん言うて笑えるようになりなさい。

強くなれ、私。